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第25回 「優勝決定!~試合編~」 |
ファンの皆さまおめでとうございます!
マジック点灯から長く厳しい道のりでしたが、おかげさまでリーグ優勝を決めることができました!
Photoスタジオでは今回から3回にわたって、優勝を決めた18日の様子をお届けします!
今回は試合のハイライトをお届け!
【試合前の選手たち】
スタンドも真っ赤に染まり、選手たちを後押しします。
試合前のベンチ前の円陣。
いつも通り元気な声出しで、試合に備えます。
初回のカープの攻撃。
先頭の田中選手がフォアボールで出塁。
続く菊池選手はきっちりと送りバントを決めます。
3番丸選手のファーストゴロで田中選手が3塁まで進んだあと、4番でこの日誕生日だった松山選手が難しいボールをきれいにセンター前ヒット!
幸先よく先制します。
マウンドで気合を入れる野村投手。
今シーズン24試合の先発のマウンドに立ちました。
初回1アウト後、サード強襲のヒット性の打球を安部選手が見事な反応でキャッチ!
バックも気合十分で野村選手を盛り立てます。
1-0で迎えた4回、初回ファインプレーの安部選手がデッドボールで出塁。
続く7番エルドレッド選手は三振に倒れたものの、8番の會澤選手がライトへのヒットを放ち、安部選手は3塁まで到達。
そしてバッターは野村投手。
絶妙なバントでスクイズを決め、貴重な追加点が入り2-0。
試合は2-1とカープリードで終盤へ。
スタンドもマツダ スタジアムと見違えるくらい真っ赤に染まり、選手たちを勇気づけてくれていました。
7回に2-2の同点とされてしまいましたが、8回にはすぐさま反撃。
先頭の菊池選手・丸選手が連続フォアボール。
続く4番の松山選手は惜しくもレフトフライで倒れた後、大事な試合に見事先発出場を果たした5番バティスタ選手。
スタンドの期待が膨らみ大声援が送られるなか、初球を見事に弾き返し打球はレフトへ!
2塁ランナーの菊池選手はすかさず本塁へ突入!
貴重な1点をもぎ取りました。
8回の守備ではジャクソン投手がランナーを出すも、牽制でアウト!
流れを引き寄せました。
最後の打者を見逃し三振に抑え、今シーズン1番の雄叫びをあげるジャクソン投手。
ジャクソンスマイルも飛び出しました!
そして最終回は昨年と同じように中﨑選手がマウンドへ。
ランナーを出した昨年とは違い、危なげなくアウトを積み重ねていきます。
ベンチではファンの皆さんと同じように優勝を待ちわびる選手たちが戦況を見つめます。
そして最後の打者の打球が今年も田中選手のところへ!
田中選手がウイニングボールをがっちりつかんでゲームセット!
リーグ優勝、37年ぶりのリーグ連覇しました!
今回のPhotoスタジオはここまで!
次回は優勝の瞬間と胴上げの様子をお届けします!
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